« 聖別する | トップページ | 神様の置土産 »

2017年6月 4日 (日)

みちびき

 カーナビのついた車に乗るようになって、車の中から地図帳が消えた。当然と言えば当然なのだが、だからといってカーナビが絶対正しいと思っている訳ではない。新しい道路や建物は自動的には表記されないし(データー更新が自前で必要)、時折、現在地とは全く異なった所を走っているように表示されることもあるからだ。私のナビが頻繁に行う間違いは、教会から保育園に行く際に、江戸川を走行中のような画面が出ること。慣れているのでさほど気にせず(ナビ画面の上だけだが)江戸川を快適に走行させるものの、知らない土地で誤差があっても気付かずに走行させることになる。そんな誤差が生じるのも、カーナビに情報をもたらす衛星が、四六時中日本上空を飛行している訳ではないからだ
 その誤差を埋めるため、6月1日、「みちびき2号機」という衛星を載せた「H2Aロケット」が打ち上げられ成功した。今年中にあと2機打ち上げられ、誤差を数センチに縮めることを目標にしているのだという。カーナビのデーターは、米軍が軍事目的のために飛行させていた31機の衛星からの情報である。世界中で使用可能となったことから、現在のGPS(全地球測位システム)として活用されるようになったが、へき地やビルの谷間などでは正確な情報を得ることはできなかった。今回の衛星は日本とオーストリア上空を「八の字」に旋回させられ、残りの2機を打ち上げれば、ほぼ日本上空に24時間滞在させられる(一機の日本上空滞在時間は8時間)ようになることから、誤差数センチで情報を提供できるのだという。位置を正確に得られれば、様々な分野での自動化が可能となるだろうし、私の車のカーナビも江戸川を走行しているように表示することもなくなるだろう。その意味で、新しい衛星は、正確な「みちびき」手になると期待される。
 人生のという道程にも「みちびき」があることを私たちは知っている。「神はイスラエルを悔い改めさせ、その罪を赦すために、この方を導き手とし、救い主として、御自分の右に上げられました。」(使徒5:31)この方とはイエス・キリストであり、この方は神の右に挙げられた後、イスラエルのみならず全ての人のために、導き手である聖霊を送ってくださったのである。聖霊の助け、導きをいただいて、私たちは人生という道を安心して辿っていきたい。

« 聖別する | トップページ | 神様の置土産 »

真間川のほとりで」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 聖別する | トップページ | 神様の置土産 »