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2016年1月10日 (日)

データを読む

 新しい一年が始まった。教会は1月から12月までを「年度」の区切りとしているので、新しい年の始まりは、新しい「年度」の始まりとなり、教会総会をこの時期に行う。役員会や教会の行事を振り返り記録をまとめ、新たな年の宣教を考える。そのためには礼拝の出席人数や教会に関わってくださった方々の状況を把握し、会計の決算を行った上で予算立てをする。そして新しく選ばれた役員会が一年の舵取りを行うことになる。
 総会資料のために記録をまとめていくと、いろいろなデータが集まる。2004年度分からは本部の集計表にも記載されて送られてくるので、10年前の状況と比較しながら考えることもできる。ちなみに10年前、2005年度のデータを拾ってみる。全会員数は258名(内現住会員数81名・18歳以上60名)、礼拝出席者平均58.7名、献金収入9,893,887円・繰越金収入33,783円・建築献金756,078円、支出9,969,943円・繰越金0円・建築繰出し756,078円とある。2014年度はどうか。全会員数は266名(内現住会員数82名・18歳以上58名)、礼拝出席者平均38名、献金収入9,406,332円・繰越金収入713,805円・建築献金1,630,254円、支出9,099,377円(繰越金1,020,760円・建築繰出し1,630,254円)となっている。(2015年度は未確定。)
 10年間で多くの方が召されたが、新しく加わった方もあり会員数はほぼ横ばい。しかし礼拝出席者は三分の二に減少。献金収入も支出も減少しているが、建築献金が増え、繰越金もできるようになった。専門家がみたら、このデータだけでもいろいろなことを見出してくれるのだろう。10年前とは社会状況も違っているし、私を含めて皆が10才、齢を重ねたのだから変化があって当たり前。問題はその変化を克服できていないことだと、データを見詰めながら思う次第。
 イエスの時代はデータなどという概念は無かっただろう。だから聖書の数字は正確とはいえないものが多いし、ましてイエスご自身はデータに依って行動された訳ではない。でも主は多くの人の心の悲しみをたくさん知って、寄り添う歩みをなされたのではなかったか。
 沢山のデータを読みつつも、人の心を大切にしつつ宣教していきたい。

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