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2015年8月23日 (日)

リズム

 私たちの体の中には「体内時計」というものがあって、日中の活動や夜間の睡眠などのリズムを保つ働きをしている。このリズムにはいろいろなものがあって、一日のリズム(日周リズム)では、朝の目覚めと共に体温が上がりはじめ、日中は高い状態が続き、夜になると体温は下がり眠くなる。女性には月経という月周リズムがあって女性ホルモンが調整されているし、春になると眠くなり、渡り鳥は季節ごとに住む場所を変え、冬眠する熊などは年周リズムによるものである。また人間の眠りは90分ごとに浅い眠りと深い眠りを繰り返すが、これは90分を周期とするリズムであり、人間の集中できる時間も90分といわれる所以である。(以上、公益財団法人ダノン健康栄養財団HPより抜粋)
 地球上の生物は、自転によって生ずる昼と夜という自然現象の中で生きている。そのために生き物には、地球の自転リズムから生ずる生体リズムがペースメーカーとして備えられているという。このリズムが狂うと、体調も悪くるが、逆に生体リズムにあった過ごし方で体調を維持することも可能ということになる。理想的な一日とは「日の出と共に起き光を浴びる。ゆっくり体のウォーミングアップを行い、朝食には糖分を幾分多めにとる。仕事は起床後2時間後に始め、昼の休憩時は散歩して光を浴びる。夕暮れにも光を浴び、寝る1~2時間前に40℃程度のお風呂に入り、就寝の1時間前に暖かい牛乳を飲み、就寝直前は強い光を避けリラックス。」(ハリマ薬品HPより)理想の一日と比べて私が実施していることは、愛犬に連れられた夕暮れの散歩で光を浴びていることくらい。大いに反省しなければ!
 信仰もまたリズムである。例えば、保育園の子どもたちは、食前に捧げる感謝の祈りや礼拝で唱える主の祈りは、保育園生活で刻まれる信仰のリズムであろう。卒園すると祈りも礼拝もない生活になるだけに、保育園で刻まれた信仰のリズムがいつか子どもたちを支えてくれるものになればと願わずにはいられない。
 一週間を周期とする週内リズムもあり、血圧などは1週間の中で変動があるのだという。だとすれば「日曜日は教会に」というリズムで生きている私たちには神様が、「聖体リズム」をくださっているのかもしれない。

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