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2014年12月 7日 (日)

クリスマスの香り

 アドベントリース、ツリー、クレッシュ(馬小屋と聖家族・羊飼い・博士等の人形)、ヘルム・フートの星と会堂内はクリスマス一色となった。クリスマスの飾りがなくてもクリスマスはやってくるのだが、種々の飾りがあることで、会堂中にクリスマスの香りが溢れるようだ。今年は会堂の外にもクリスマスの香りが溢れている。「クリスマスなのに教会は寂しい」との要望?要請?(まさか脅迫?)にお応えして、昨年から夜間のイルミネーション開始。今年は更に増やしたので、かなり遠方からでも見えるようになった。この時期、次々にイルミネーションを増やしていく人の事がテレビのニュースで取り上げられたりするが、その気持ちも少し理解できる気がする。だからといってギンギラギンにするつもりはない。何せ市川教会のイルミネーションの主人公は、「窓にへばりついたサンタさん」以外にはありえないからだ。
 サンタさんの年齢は13才。デンマークからやってきた。その地で演奏活動しておられる音楽家の方がくださった。「姉がデンマークに来て大きなサンタさんを気に入ったようなので、お土産にもってきたら、『こんな大きなものどこにも飾れない』と断られたので、教会で引き取ってもらえませんか?」と。私は迷うこと無く「喜んで!」と頂き、その冬からずり落ちそうな格好で搭屋の2階の窓にへばりつくことになった。サンタさんの胴体はバルーン。空気を入れて貫録を付ける。しかし数年経つと空気漏れも始まり、ガムテープで漏れ部分を補強するのも限界となり、現在は「プチプチシート」を巻き付けて貫録を作りだしている。衣装は一度も洗われることもなく着続けなので、「鮮やかな赤」から「微かに赤」に変身。遠目には分からないかもしれないが、毎年サンタさんを見詰めてくださっている方には「随分色褪せてきましたね」とお見通し。さてどうしたものやらと思案中。それでも、サンタさんがクリスマスの香りを、近隣の方に運んでいるのは間違いない。なぜなら色んな方から「サンタさんは未だですか?」と尋ねられるのだから。どうやら我が教会のサンタさんは、地域の方々に「クリスマスの香り」を運んでくれているようだ。
 街中にクリスマスの香りが漂うこの季節。その香りの中に「あなたのためにイエスがお生まれになった」というメッセージがあることに気付いてくれたら嬉しいが…。

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